３月５日（土）にとら醤油祭りに行ってきました。とら醤油は、倉敷市にある醤油屋さんの老舗です。

昨年に続き２回目の開催だそうです。日頃お世話になっている町内の方々へのお礼もかねているとか。

幼稚園ぐらいの小さい子供たちから年輩の方まで様々な年代の方が来場されていました。イベント会場として倉庫の中にステージを設け、駐車場には出店が立ち並び、とても賑わっていました。

醤油醸造メーカーなので、工場見学というイベントもありましたが、これが整理券がなくなるほどの見学者だとか。

 

 

出店は、とら醤油さんが出しているお店だけでなく取引がある業者さんにお願いした出店もあり、「おーこんなものまであるのか…」という出店もありビックリ。すべての出店の画像は無理なので一部だけ掲載しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「地域の方への感謝の気持ちで…ということで、大々的な宣伝はしてません。」ということでした。が、商品の特売をしておりとってもお得。これだけでも来る価値あり。

醤油(1)・調味料(3)・ホルモンうどんのたれ(1)・ソース(1)・お菓子…「ここまではとら醤油殿の製品」＋(1)・みかん一袋・お茶(1)で、しめて￥2,200でした。特に、とら醤油殿製造製品は安かった。

帰るときに、会場となった場所の方向から来る人がみんなビニール袋を持って歩いてました。出店の焼きそばとかを持っている人もいましたが、明らかに中身は醤油類だねろいう方も多く・・・「まあ、あれだけお得なら買うわなぁ」と、私もおんなじ。

来年も行ってみよう～～～～と。

ちなみに、日本経営品質賞のアセスメント項目には、「顧客・市場のニーズとその変化をどのような方法で理解していますか（2016年度版日本経営品質賞 アセスメント基準書より）」という項目がありますが、こういう取り組みを通じてお客様に直接触れる機会を作ることが大事です。

近年は特に、顧客の要望が多様化しつかみにくくなっています。経営者・管理者・商品開発者などが直接顧客や市場の声に接すること、自分の感性で顧客の感情や行動を観察したり感じることが重要とされつつあります。

まあ、こんなうっとうしい考え方はちょっと隣に置いておくとして、とても楽しいひと時でした。