実世界での購買しようとする人の行動(消費者行動といい、それを模式化したものを消費者行動モデルと呼びます)は、インターネットで購買をする場合の行動は違うて知ってました。同じものを買うにもインターネットの機能。特性が現れるようです。
ネット販売を考えるならこんなこともちょっと考えてみましょう。
実世界での消費者行動モデルとしては、AIDMAがあげられます。このモデルは、一方通行で後戻りはしません。
インターネットの世界では、AISAS(アイサス)となります。このモデルでは、ネットの機能を使用して、拡散や循環を繰り返しながら、興味や知識が蓄積していくそうです。SNSの「いいね」とか「シェア」の機能ですね。
このモデルの他にも「AIDEES(アイデス)」「AISCEAS(アイセアス/アイシーズ)」というのもあるようです。
これはよい評判でも悪い評判でも同じと考えがちですが、良い評判は3人に伝え、悪い評判は7人に伝えるというデータもあるそうです。