従ってHPでどの業務までを実現するのかを決めておくことは大切です。
(例)
決済方法・購買確認のページを作るなら
・「与信管理」はどうしますか
・「決済方法」は何を利用可能としますか
・クレジット支払いができるならどの業者のどのサービスを活用しますか
・実世界との業務の不整合は起きないか
・面倒な作業が発生しないか
などを事前に想定しておくことになります。
次の図は、ホームページと実世界での作業の役割分担を大まかに考えた例示です。
宣伝・購入の意志決定までをHPでやらせて、注文は書式をダウンロードして記入しFAXにて注文を受けるのであればHPの機能はシンプルになるはずです。
ネットで注文の確定、決済方法の確認、物流手配までも行うのであれば、ECサイトの機能が費用になるので、HPの機能がかなり複雑になります。
どこまでをHPの機能とさせ、実業務とどのように連携をさせるのか・・・その流れを整理してみましょう。
次のような事柄を検討してみてください。A3用紙に上の図のような業務の流れを描いてみてください。