キャリアの捉え方が変化しています
以前は、人の働き甲斐や能力は組織の中だけで通用するものと捉えられていましたが、現在では組織外においても通用するものであるものが求められています。
それは職務転換や転職などの転機においても一定レベル以上のパフォーマンスを発揮することが働く人には要求されるからです。
そのためには狭い意味の職務能力ではなく、自分で考え、自ら目標を定め、目標に向かって確実に歩むように自己統制を行うことができる「総合的な人間力」が求められます。このような人材を厚生労働省は「自律型人材」と呼んでいます。
他律・自律・自立の意味は
他律=自らの意志によらず、他からの命令、強制によって行動すること。
自律=他からの支配や制約を受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。
自立=他への従属から離れて、独り立ちすること。独立。他からの支配や助力を受けずに存在すること。
だそうです。
あなたが自律的に行動する原動力はなんですか
「好きこそものの上手なれ」と言うことわざが有りますが、好きなことはどんどんやります。いつのまにかこんなことができるようになった。人からはすごいと言われるが自分ではそんなに大したことには思えないが・・・。そして、その能力はどんどん高まっていく・・・ (さらに…)